<藍の生葉染めレポート>

以前庭付き一戸建てに住んでいた時に雑草に紛れて挫折してしまった、
藍を育てて生葉染めにする事を、再挑戦した記録です。
マンション住まいのプランター栽培で、どこまで出来るかやってみました。

2017年3月6日に、藍の種をプランター2つに蒔き
3月25日頃発芽、水やりを欠かさずすくすく成長して
密集していた部分をもう1鉢に移植し合計3鉢に。
(手前のポットは綿花です)



本来は、葉の大きさが10cm程度になるまで待ちたかったのですが
葉の色が明らかに青みが強くなって来たので
染め頃と判断し、5月26日に生葉染めを決行しました。


摘んだ状態で約100g。少し葉が小ぶりなので
どれだけ色が出るかちょっと心配でした。


茎を取り、葉の部分だけを不織布で作った袋に入れ
この状態で80gありました。


色がわかりやすいよう、白い洗面器で
揉み出し開始。あっという間に色が出てきました。

藍は酸素で発色するので、葉を空気に当てないよう
水の中で揉み続けなければいけないんですが
洗面器は深さが無いので、すぐ水がこぼれてしまい
静かに静かにやらねばならなかったのが大変でした。

バケツにするべきだったと、今回の反省点。


そして揉む事15分!ご覧のような深緑色になり
あらかじめ水に浸しておいた糸を投入。


基本的に草木染めは動物性の繊維が染まりやすいので
今回はシルクウールを用意しました。

今回は200gカセの半分を1時間浸け置いて、
ちょうどいい塩梅でした。


染め上がった後そのまま絞って30分空気にさらし、
しっかり発色してから水洗いして脱水し陰干しします。

予想以上に奇麗な水色で染め上がり、
大変満足な出来上がりでした!


そして、この糸を使った織地を
リネン布に合わせてチュニックを仕立てました!

これからも、手染め手織りの作品を
 Atelier de Olive <アトリエ手織り部>にて
ご紹介しますので、お楽しみに〜。