おりりんってなに?



自分用の夏バッグが欲しくて家にあった麻ひもとダンボールを使い、
縦糸を両面にぐるぐるかけて横糸を通せば、輪になった織り地が出来るかな?と
ふとひらめいて作ったのがおりりんの原型です。

子供たちの造形教室を開いていたときに、木枠に釘を打ってフレーム織りをしたり、
木の枝を組み毛糸で織物をして楽しんだ経験などから、
ダンボール板を使って両面一気に筒状に織る方法をシンプルに思いつきました。

工作の要領で織り機を作り、シャトルは食品トレイを切って使い
クシは100円ショップで買ってと、とにかく身近にある素材を使って
誰でも手軽に輪織りを楽しめるように考えたのがこの「エコおりりん」です。



ダンボール板の上下に切り込みを入れ、縦糸を両面続けて巻きながらかけ、
その縦糸を一本おきに手で拾い上げながら横糸を通し、織り目を詰めるようにクシをかける。
表面を織ったら、織り機をひっくり返して裏面を続けて織る。
このシンプルな動きを繰り替えすことで、織り機を抜くと
筒状や袋状の輪っかになった立体的な織り地が出来上がります。



   

うたちゃんが作っている
手織り麻ひもバッグ作品
すべてこのダンボール版の「エコおりりん」を使っています。
身近にある材料から、自分で色々なサイズの織り機を作れるので
手軽に自由に輪織りを楽しむことが出来ます。



そして、このダンボール版の織り機をもとに、
楽習フォーラム
輪織りバッグ認定講座用の教材として共同開発し、
様々な工夫を入れて改良されたのが「おりりん」*実用新案取得済みです。



軽くて壊れにくいPP樹脂素材なので、繰り返し使っても大丈夫で
大中小の3サイズあり、同じ素材のクシやシャトルが入っています。
初めての方にもわかりやすいように、色々マークが付いてるので
輪織り初心者さんにとっても優しい作りになっています。

ダンボールを切り出すのはちょっと面倒だけど
今すぐ輪織りをはじめたい方や、大勢でいっしょにおりりんを楽しみたい方
あこがれのおりりん先生になって輪織りの教室を開いてみたい!
そんな方に使っていただきたいと思っています。


「エコおりりん」と「おりりん」どちらも輪織りが出来る両面織り機ですので
みなさんの用途に合わせてお楽しみください!






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