日本輪織り協会は、代表歌川智子が考案した簡単両面織り機「おりりん®」を使った輪織り技法の普及とクラフトレクリエーションのご提案、社会貢献などを目的とした活動の情報発信拠点として2019年に発足しました。輪織り認定講座やおりりん体験WS、クラフトイベントなど協会の最新情報をメルマガ(年会費無料)で配信しておりますので、ぜひご登録ください!

ご挨拶

ふとしたきっかけで、両面続けて輪に織れる「おりりん®」を閃き自己流で輪織り麻ひもバッグを作り始めたのが25年前。
身近にあるもので道具が作れて、場所を取らず手軽に輪織りを楽しめるこの技法は、たくさんの方に必要とされる時が来ると信じて活動を続けて参りました。
様々なご縁が繋がり、2012年から楽習フォーラムにて輪織りバッグ認定講座を開講させていただき、120名超の輪織り認定講師を輩出することが出来ました。
その資格をさらに
活かすきっかけになればと一念発起し、「輪織りを必要とされてる方とのご縁をつなぎ、輪織りのわを広げていただくための情報発信拠点になれば」と日本輪織り協会を発足させていただく事になりました。まだ輪織りを知らないみなさまと出会うチャンスを広げるだけでなく、
人の手が作り出す、温かみのあるecoな道具で地球に優しく、障害者や高齢者、お子様までが取り組みやすい新クラフトレクリエーションをご提案します。輪織りを通じて、社会貢献の一助となるよう活動して参りたいと思いますので、協会へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

歌川智子プロフィール

ワイヤーワークス&ナチュラルワークス、Atelier de Olive主宰、染織クリエイター
HP https://asahimobag.com

栃木県出身、女子美短大卒。グラフィックデザイナーとして5年間働くも、子育てのため退社し10年間主婦として生活。子供達が手を離れ始めた頃、造形教室を主宰しクリエイター魂に火がつく。1999年に自分用の夏バッグが欲しくなり、手元にあった段ボール板と麻ひもで何気なく作ったバッグが友人たちに評判となり作家活動を開始し、2002年実用新案を取得。2012年より楽習フォーラムにて輪織りバッグ認定講座を開講し、全国へ輪織り普及のため東奔西走しております。「はじめての輪織り麻ひもバッグ」著者。アメブロ「うたちゃんのおりりん日和」毎日更新中。