【いとへん+3人展・開催報告】6日間、無事開催しました【2025年も開催!】
2015年から毎年この時期に開催!「いとへん+三人展~いとうれし2024~」
東京都日野市「ギャラリー大屋」にて、6日間開催しました。
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「いとへん+」とは
「糸」にまつわる手仕事を生業としている3人(結:横山祥子、縫:山田あゆみ、織:歌川智子)が、2015年から毎年欠かさず秋に開催している3人展です。
年々激しくなる気温上昇、地球温暖化に危機感を抱き、簡単に手に入れて簡単に廃棄してしまう消費経済に疑問を持ちつつ、自分たちにできることは何か、ということを毎年模索しながら開催しています。
今年、2024年の夏は記録的な猛暑でした。
これ以上地球に負担をかけたくない、資源の無駄遣い、不要な廃棄を減らしたいという思いを強く持ちました。
「限りある資源を大切に使う」
「使えるところは余すことなく使う」
ということを、例年以上に意識して作品作りに励みました。
この3人展ならではの、それぞれの持ち味を生かしたコーディネイトが展示してあるのが大きな特徴です。
それに加えて、会場の「ギャラリー&カフェ大屋」は、中央線日野駅から徒歩2分という交通の便の良さと
古民家カフェの雰囲気がマッチして毎年、初めましてのお客様だけでなくリピーター続出の3人展になっております。
毎年、居心地が良すぎて、ついつい長居したり連日ご来場いただくリピーター様もいらっしゃいます。
目玉企画「三位一体ワークショップ」
目玉企画の「三位一体ワークショップ」も初日から大好評!!
3人の作家の技が融合して、1つの作品が出来上がります。
「ミニマル」とは必要最小限、可能な限り少ないことを意味します。
「マキシマル」は最高の、最大の、最大限の、ということを意味します。
今回のワークショップは「いとへん+」史上、ダントツに「無駄がない」作品。
(毎年そうなんですけど)
このワークショップが誕生するまでに、今年も、本当に試行錯誤の連続。
3人の知恵と工夫と連携がたっぷり詰まった「三位一体ワークショップ」
来年はぜひご参加ください。
今回は特に「欲しいものを無駄なく」に焦点を当てました
展示されている作品をお買い上げいただくことは、もちろんうれしいことです。
しかし、今年は、特に「オーダーメイド」に力を入れました。
色やサイズを豊富に、たくさんの作品を用意してお待ちするのも
悪いことではありません。
しかし、お選びいただくときに「もう少し丈が長かったら」「ファスナーで開閉できるバッグだったら」
など、細かいところでご要望とマッチしないということもあります。
なので、今回は、あまり多くの作品を作らず、
お客様のご要望をお聞きしてオーダーメイドで作る、作り手もお客様も双方が満足できるものをご提供することに力を入れました。
ここ数年の気温上昇、地球温暖化に対して、現在の大量生産、大量消費、大量廃棄という消費経済は環境負荷が大きいと私たちは考えます。
お客様ひとりひとりにあったものを、満足度が高い状態でお届けできることを目指しています。
初めましての方も、リピーターの方も、来年もお待ちしております
初めましてのお客様だけでなくリピーター続出の3人展になっております。
JR中央線日野駅徒歩2分
会場としてお借りしている「ギャラリー&カフェ大屋」は会期中もカフェ営業中です。
紅茶やスコーンもおいしいです。
いとへん+の3人がおススメなのは紅茶ゼリー。
いとへん+の3人も、カフェでお茶することを毎年楽しみにしています。
是非、現地でお召し上がりください。
個展やイベント情報は、ブログにてお知らせしてます
大きな個展や展示会は、こちらのホームページでも随時お知らせしておりますが、小さなイベント出展は告知が間に合わず、ブログのみ告知のことがあります。
2025年も「いとへん+」は開催予定で動いています。詳細が決まりましたらお知らせします。
➡個展やイベント、レッスンなど最新情報はブログ「うたちゃんのおりりん日和」にて毎日更新しております。