うたちゃんの麻ひもが紅茶のパッケージに！？amsu tea OSAKAへ訪問しました

うたちゃんが染めている麻ひもが、紅茶の商品パッケージに使われているのはご存じですか？

2003年大阪にて本店開業し、2024年4月に東京・大崎にも直営店をオープンした「amsu tea(アムシュティー)」紅茶好きの方には知られているブランドです。
こちらの商品パッケージに、歌川が染めた麻ひもが使われています。

本店でディスプレイされているところを見てみたい！私の麻ひもに巡り合ってくれた担当者様に直接会ってお礼が言いたい！ということで、芦屋にて2人展を開催するタイミングで、大阪市内にある「amsu tea house(アムシュティーハウス)」を訪問いたしました。

amsu tea(アムシュティー)の「Tetra tea 5」にうたちゃんの麻ひもが使われています

出会いは突然、2020年秋「麻ひもの色見本が欲しい」というお問い合わせから始まりました。
もともと私が染めている麻ひもは、レッスン受講生が使ったり、ハンドメイドイベントにて販売するのがメインだったので、1回に購入される量は麻ひもバッグを1つ作れるくらいの分量が普通だったのです。

しかし、ある時オンラインショップから、いきなり「36玉」の注文が飛び込み大変驚きました。
その後も「6色各10玉」など、普段では考えられない量が立て続けに売れるので不思議に思い、ドキドキしながら発注先に問い合わせたところ、大阪にある紅茶専門店「amsu tea(アムシュティー)」であることが分かったのです。
そこまでの詳しい経緯は、以前、記事にまとめたのでこちらをご覧ください。
【参考記事】うたちゃんの麻ひもが商品パッケージに！「Tetra Tea5」のご紹介

ディスプレイに感動

天王寺駅からバスに乗り、しばらくしたところにお店があります。
紅茶の香りに包まれた店内に入ってすぐ物販のスペースがあり、たくさんの商品の中に……ありました！「Tetra Tea5」が！

「Tetra Tea5」は、紅茶のティーバッグをモチーフにしたフレーバーティー。可愛い三角形が大人気でティーバッグ5個入りなので、ちょっとしたプレゼントにおすすめなんです！

商品自体は以前手に取ったことがあるのですが、初めて本店に行き、実際に店頭で自分が染めた麻ひもが商品パッケージになり並んでいる光景を目にして、思わず胸が熱くなってしまいました。

担当者様にお会いして感動

今まではメールでのやり取りしかしていなかったのですが、今回担当のK原様に初めてお会いし、直接お話しすることができました。
すでに、私が染めた麻ひもを使っていただき2年以上が経ちますが、色合いや手触りをとても気に入ってくださっており、「今後ともぜひよろしくお願いします」とのお言葉をいただき大変感動しました。
麻ひもと紅茶の出会いに心から感謝し、今後も引き続き良い商品を提供できるように精進しようと決意を新たにしました。

トップアップティーとは

ここからは、「amsu tea」の店舗に訪問した時のことを書きますね。
トップアップティーとは、「amsh tea house」の看板メニューで、ブラックティーやフレーバーティーなど数十種類の中から店員さんがセレクトしたお茶が次々と注がれていきます。

このトップアップティーは、頃合いを見て店員さんが注ぎに来てくださいます。
在店しているうちは何杯でも飲むことができるそうです。
紅茶の世界は奥が深くて、茶葉の違いでも色や味が変わってきますし、フレーバーも柑橘系やベリー系、チョコレートやキャラメルなど……私が今まで「紅茶」とひとくくりに語っているものとは違う、新しい世界が開けた気がしました。

限定スイーツ「いちごプレート」を食べました

カレーなどの魅力的なランチメニューもありましたが、今回は、期間・数量限定の「いちごプレート」をオーダー。(注：「いちごプレート」は5月6日で終了しています)
いちごがたっぷり乗ったタルトやスフレチーズケーキなどが並んだ、おしゃれなデザートプレートでした。
アムシュティーハウス(大阪)では、このような期間限定のスペシャルメニューがあるので、気になる人はインスタやホームページなどでチェックしてから行くことをおすすめします。